THAT WINTER DAYのブログ

マドモアゼルいくこ様のレシピに挑戦します。

『いちごチーズケーキ』

こんにちは。マドモアゼルいくこさんのレシピを作っての感想など書いていきます。

 

今回作ったのは『秘密のケーキづくり』p.48より『いちごチーズケーキ』です。

 

www.fukkan.com

 

子猫三匹がいちごの入ったボウルを見ながら好き勝手喋っているイラストが可愛いです。見開きでほぼ全手書きのレシピで、ページの隅から隅まで全部可愛いです!はあ可愛い、可愛い。

 

以前作った『善悪ケーキ』を失敗作も含めようやく食べ切ったので、新しいケーキ作りに挑戦したくなっていた先日。せっかくだから季節感を大事に春っぽいレシピを〜と思い、いちご1パックをドドンと使ったこの『いちごチーズケーキ』を作ってみました。

 

そもそも材料にあるいちご1パックとは…?となりましたが、スーパーで安めに売っていた1パック280gのものを使用しました。

 

いちご、見た目も味も香りも好きなので、調理中も気分が良かったです。その他の材料もクリームチーズ、ヨーグルトと好きなものばかりだったので、作りながらわくわく。

 

ただ毎回のことですが「自分が今作っているこれで合っているのか?」が分からないまま進めるので緊張感はありました。これがいくこ様レシピを作る醍醐味とも思っていますが。

 

作った生地(3層)をオーブンで焼いている間に、台所の片付けをしつつ、「チラ、チラ」と何度もオーブンの中を覗き込んでしまいます。「妙な膨らみ方してるな」「焦げ目、付き過ぎか」「温度、下げるか」「でも中は生焼けだったらどうしよう」とか、そわそわそわそわしてしまいますね。

 

夜中に作って、粗熱をとってから冷蔵庫で寝かせて自分もベッドで寝て、翌朝さっそく食べてみました。

 

 

おいしい!

 

甘さ控えめで、ヨーグルト、クリームチーズ、そしていちごの味やコクをしっかり感じられて好きな味です。

 

見た目をもうちょっと上手にできるようになったら人様にも出せるかも、とテンションがあがりました。いちごのピンク色の層をもっとはっきり出したいです。

 

これからも、もっと色々いくこ様レシピを作りたいです!

 

おしまい。

『マヨトマト』

こんにちは。マドモアゼルいくこさんのレシピを作っての感想など書いていきます。

 

今回作ったのは『秘密のクッキング』p.46より『マヨトマト』です。

 

www.fukkan.com

 

まず、イラスト。エプロンをつけたアライグマさんがね、おうちの窓からお庭のミニトマト鉢に水をあげているのがとっても平和的で可愛いんです。

 

お料理の方はというと、名前の通り、トマトにマヨネーズをかけただけとシンプルなものでした。

 

 

トマト(そのままでおいしい)+マヨネーズ(何にかけてもおいしい)の間違いなしのコンビです。

 

ただ、マヨネーズに刻んだパセリを混ぜるんです。前回の『パテ風バケット』の時もそうでしたが、新鮮なパセリってとってもおいしいですね!トマトとマヨネーズのお馴染みの組み合わせにこのパセリが混ざるだけでなんだか特別感が出ました。

 

あとは、普段トマトを切る際はくし切りか角切りにするかくらいだったので、分厚めの輪切りにしたことも新鮮味がありました。

 

そしてこのマヨトマト、器ごとトースターで「焼く」というのも良かったです。まだ寒さの残る春先の雨の日の朝に食べたんですが、料理が温かいのでなんだかホッとしました。

 

(夏場は「焼き」の工程を省いても爽やかにおいしくいただけそうです。)

 

「どんなに忙しい朝でも、このくらいは手間をかけてね」といういくこ様のメッセージ。忙しい朝には私は作れそうにないんですが、時間と心と体調に余裕のある時にこれからも作っていきますね。

 

おしまい。

『パテ風バケット』

こんにちは。マドモアゼルいくこさんのレシピを作っての感想など書いていきます。

 

今回作ったのは『秘密のダイエットケーキ』p.135より『パテ風バケット』です。

 

   

www.fukkan.com

 

中心をくり抜いたフランスパンに美味しいペースト(パテ風)をうめて、薄切りしたものです。

 

一口食べて「わあー、おいしい!」となりました。

 

 

使われている食材全てが良い働きをしていました。

 

ペーストのベースがクリームチーズとコンビーフ。まずこの2つがおいしいですもんね。

 

それからパセリ。生のパセリを久しぶりに使いましたが、香りがとっても爽やか!さすがハーブ。

 

玉ねぎのすりおろしも少量使いまして、今の季節だったので新玉ねぎを使いました。辛味がマイルドだったように思います。

 

辛味成分は、練り辛子も使うのでインパクトは十分です。辛子、おいしい。

 

あと、バター(いくこ様レシピでは正式にはマーガリンです)。

 

これらの材料をよーく混ぜ合わせて「パテ風」の完成です。バターだけ硬いままで使ったので、混ぜが甘いです(写真参照)。

 

お月様のイラストが書いてあることもあり、真夜中に作って一気に2〜3割、パカパカーと食べちゃいました。いくこ様は一気に食べたら太っちゃうよと注意してくれていますが、我慢できませんでした。

 

火を使わないレシピなので、その分お手軽に作れました。あと、今後より気軽に作るという意味では、フランスパンの中身はくり抜かず、そのまま切って上にこのペーストを塗っても十分そう、と思っています。

 

おしまい。

『キャロットジュリ』

こんにちは。マドモアゼルいくこさんのレシピを作っての感想など書いていきます。

 

今回作ったのは『秘密のケーキづくり』p.28より『キャロットジュリ』です。

 

www.fukkan.com

 

横向きで食べてるうさぎさんの笑顔がすてきなイラスト!

 

料理自体は、おろしたニンジンを砂糖とレモン汁で味を整え、寒天で固めたものです。

 

ささっと作れました。簡単、失敗なし!

 

 

お味の方は、オレンジ色のビジュアルも手伝って、一瞬にんじんを使ったことを忘れるようなさわやかな風味。思ったより酸味がありました。

 

食感も寒天のプルサク感とすりおろしニンジンのジェリっと感が合わさって、これまでありそうでなかったものでした。

 

新しい味と食感に出会えて楽しかったです!

 

おしまい。

『ポテトピッツァ・ジャポネ』

こんにちは。マドモアゼルいくこさんのレシピを作っての感想など書いていきます。

 

今回作ったのは『秘密のダイエットケーキ』p.86より『ポテトピッツァ・ジャポネ』です。

 

www.fukkan.com

 

こちらもなんだか面白い料理でした。

 

薄く切って茹でたじゃがいもをお皿に並べて、その上にトマトソース、アサリ、チーズの順に乗せて、オーブンでブン。最後に青のりをたっぷり散らします。

 

 

のりを乗せる前はパッと見ピザっぽいから「ポテトピッツァ」なんだと思います。そして青のりが「ジャポネ」要員なのかも…!

 

食べてみると、あら美味しい!

 

少ない材料でなんだか洒落たお味です。

 

ポテト+トマト+チーズの組み合わせは馴染みがあるんですが、ここにアサリと青のりという磯の雰囲気が加わるのがなんとも不思議なお料理でした。

 

チーズが全ての食材の橋渡しをしてくれているように感じました。

 

 

あと、このレシピのイラストについて。「きつねのじゃが芋屋」のポスターか看板。その前に立つ、おでこに十字に絆創膏?を貼っているきつねさん。ポテトの絵が描いてあるエプロンを着用し、片手には串に刺したじゃがいも。「コーンなおいしいもの あったかナア」のセリフ。

 

全体的に謎です…!最初はきつねさんのセリフから「とうもろこしを使ったレシピかな」と思いましたが、そんなことありませんでした。

 

そしてこのきつねさんの前にあるお料理。皿が葉っぱの上に乗っているのがかわいいんですが、私が作ったポテトピッツァ・ジャポネと全然見た目が違う…!

 

今回私が作ったのはポテトピッツァ・ジャポネではないのかもしれません。

 

おしまい。

『カブンチョサラダ』

こんにちは。マドモアゼルいくこさんのレシピを作っての感想など書いていきます。

 

今回作ったのは『秘密のクッキング』p.86より『カブンチョサラダ』です。

 

www.fukkan.com

 

知り合いから自家製のカブをいただいたタイミングで、たまたま目に留まったこのレシピ。おいしそうなカブを使うのにぴったりだと思い、作ってみました。

 

梅干し、鰹節、白胡麻などを使った和風の味付けのサラダ。

 

「カブ」に「ンチョ」をつけて呼ぶのがいくこ様っぽくて素敵です!

 

カブを7cmのコロ切りにするとありましたが、「cmじゃなくてmmのことかな!?」と勝手に解釈し、小さめにカットしました。

 

ニンジンは分量を量らずに使ったので多かったかもです。

 

出来上がったものは、まあ色鮮やか!

 

 

カブのクセのない優しい甘味と、キュッと酸っぱめの調味料の味付けが合っていてすごく美味しかったです。

 

カブもニンジンも小さめに切ってあるので、口当たりは優しい。

 

休日のよく晴れた朝にこれを食べて、なんだか元気が出ました。

 

おしまい。

『ポテトのマフィン焼き』

こんにちは。マドモアゼルいくこさんのレシピを作っての感想など書いていきます。

 

今回作ったのは『秘密のダイエットケーキ』p.194より『ポテトのマフィン焼き』です。

 

www.fukkan.com

 

お料理名にマフィンとありますが、いくこ様はマフィン型を持っておらず、パイ皿やエンゼル型を使ってこのレシピを作っているそう。(正式にはマフィン型を使って焼く料理みたいです)

 

こう書いてあったので、私も戸棚から嬉々としてエンゼル型を引っ張り出してきてこのレシピに挑戦しました。

 

レシピにジャガイモ2個とあり、(ジャガイモは個体差が大きいから、具体的にどれくらいの量だろう…)と、いくこ様レシピあるあるの疑問を持ちながらも、エンゼル型に敷き詰められるだけのジャガイモの量にしました。(中3個)

 

このジャガイモをマッチ棒サイズにひたすら刻みます。この作業だけちょっと大変ですが、無心で刻むのは少し楽しくもあります。

 

刻んで水にさらし、そしてしっかり水を切ったものをエンゼル型に敷き詰めて、レシピ通りの温度と時間でオーブンでブン。ちゃんと火が通るか心配でしたが、結果として側面はこんがり、中心部分はしっとりのおいしいポテト焼きが出来上がりました。

 

そして「いくこソース」作り。みじん切りの玉ねぎと角切りのトマトそしてバターが主成分のソースです。玉ねぎを刻むのも面倒ですが、ここも無心で乗り切ります。刻んだ野菜たちを炒めて水分を飛ばし、とろとろの状態にしていきます。

 

焼き上がったポテト焼きを皿に盛り、このいくこソースをかけていただきます。

 

 

おいしい!

 

いくこソース、好きです。モスバーガーのあのソースが好きな人はきっとこのソースも気にいるはずです。このソースだけ作ってトーストしたパンに塗って食べても美味しそうです。

 

ジャガイモ、トマト、玉ねぎ、バター…。自分の好きなものしか使われてないレシピなので、おいしいに決まっているか!

 

ポテトを焼いたところ。水分が飛んでかさが小さくなっています。

 

フライパンの中のいくこソース

 

いくこ様、いつも可愛くて楽しくておいしいレシピをありがとうございます。

 

おしまい。